Unplugged


【第5句】3人に 1人は過去の 記事を読む

 メールマガジンの購読者を増やすという意味では、もうひとつ大切なことがある。バックナンバーの準備である。
 ぼくの場合、実はメールマガジン創刊以前、11月からコラムの執筆は開始していた。また、「プラス」部分に関しても、12月中旬から友人に対してプライベートで配信を行っていた。これは、実際に正式に読者募集をした後も続けていくことができるかどうかというシミュレーションとして役立つとともに、バックナンバーを揃えておくという意味でも、おおいに役立った。1月7日のまぐまぐでの公開のとき、コラムでいえば約2ヶ月分、「プラス」部分を足した形でも約3週間分がバックナンバーとしてたまっていたのである。

 人は誰でも、未知のものを体験しようというとき、少なからず躊躇する。そのとまどいを取り除き、そっと背を押すのが、確かなバックナンバーであろう。ぼく自身、バックナンバーを閲覧できないメールマガジンを購読することはあまりない。
 では実際どのくらいの人がバックナンバーを確認されているのか。少なくとも3分の1以上の人、というのがアクセス数からの推計である。
 ぼくの場合、メールマガジンの購読申し込み用のフォームをWebサイトにも設けている。そちらからの申し込みが、おおむね全申込者の3分の1から3分の2以上なのだ。つまり、いったんはサイトへいらっしゃって、内容を確認された上で申し込まれているということだろう。ただし、ウィークリーまぐまぐの新着情報での場合は、2割ぐらいに抑えられている。
 購読募集開始から2週間の、全購読者に対するウェッブサイト申し込みページ訪問者の割合を右に掲げておくので参照してほしい。

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新規購読者の何%がウェブサイトからだったか

7日28%
8日19%
9日21%
10日18%
11日9%
12日54%
13日54%
14日82%
15日50%
16日50%
17日50%
18日75%
19日105%
20日95%



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