Unplugged


【第3句】まぐまぐの 新着効果に 仰天だ

 さあ、ついにメールマガジン「今日の雑学+(プラス)」の創刊である。1月5日にインターネットの本屋さん『まぐまぐ』への登録手続きをして、6日に創刊0号をテスト配信。この時の配信数が11部。会社の同僚関係に連絡していたので、登録していてくれたのだ。そのためのアクセスもあって、サイトの方は30アクセスを数えている。
 7日にはさっそく『まぐまぐ』ホームページの新着一覧のページに掲載されていた。早いものである。と、いきなりその日にホームページには200アクセス。メールマガジンの購読申し込みは300名を超える。これには驚いた。

 実は、メールマガジンの創刊にあたっては、1年くらいかけて100人くらいになったら嬉しいなあ、というくらいに考えていたのだ。そして、ちょっと遠い目標として、700人を考えていた。当時のまぐまぐでの購読者総数が約1200000人、メールマガジン数が約1800誌。1誌平均にすると666人。せめて平均を引き上げる方になったら嬉しいな、と思っていたのである。

 翌1月8日、ウィークリー・まぐまぐが配信される。まぐまぐでの登録者20万人(当時)に配信されている新着メールマガジン情報誌である。この日、あっという間に登録者は希望的目標を超えた。サイトへのアクセスも300超。さらに翌日も200アクセス、登録者数は累計でついに1000名を超える。まぐまぐの新着効果というのは、すさまじいものなのだ。ここでのプロモーションがいかに大切かが分かる。

 1月10日、まぐまぐのホームページでの「新着情報」から消える。こうなると、メールマガジン「今日の雑学+(プラス)」は、まぐまぐのカテゴリ分類から「情報源」を選び、はるかページを送っていかなくては見つからない。これからは厳しいだろうな、と予測する。
 とはいえ、1月13日までの登録数は1日30名を超えており、新着余波がこのあたりまで続いていたものと思われる。

 それにしても、どうしてこれほどありがたい反応だったのだろう。ちょっと、そのことを振り返ってみたい。
 まぐまぐでの紹介には、メールマガジンタイトル、刊行期間、説明コピーなどが掲載される。ぼくはそこにけっこう気をつかったのだ。

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メールマガジン登録後の1週間の様子。オレンジが1日あたりのアクセス数、緑はメールマガジンの新規購読者数。

グラフ

まぐまぐ



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