観測問題、ヒトの場合
[今日の雑学 01.01]
量子力学と観測問題を利用した暗号技術については以前紹介した。今日はヒトにとっての観測問題について。
エジプトやサウジアラビア、イラク、レバノンなど中東諸国で、ラマダンが始まった(神戸12月31日)。ラマダンというのはイスラム教のしきたりで、いわゆる断食月。約1ヶ月続くのだけれど、この間イスラム教とは日の出から日没までの間、飲食はもちろん、喫煙やセックスなども禁じられている。この期間、中東諸国では国民の間でいらいらによるトラブルが起こりやすいのでご注意を。
で、ラマダン期間の決定は、新月が見えたことを確認して行われる。そういうわけで29日夜、新月が見えた国ではラマダン入りが宣言されたが、月が見えなかった国では31日にずれ込んでいるという。
意外なところで観測の問題が出てくるものだ。
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