1998.08.13の埋め草
Book ちょっとだけ古い本になるけれど、『インターネット広告98』が面白かったです。特に前半、いろいろ分類するのが好きなぼくは、ウェブサイトの分類など見て、思わずポストイットしてしまいました。正直、書店で立ち読みしたときにはそんなに面白いと思っていなかったのだけれど、参考になりました。

1998.08.12の埋め草
Gaku 今日はいずれも重いテーマで、なかなかコラムが書けず、けっきょく2種類作ってしまった。ボツになった方を、せっかくなので掲載しておきます。

成長

 声を出して笑うようになった。哺乳瓶に手を添えるようにもなった。寝返りができるまでもうすぐだと思う。人はそれを「成長」と呼んでいる。でも、見方を変えれば、赤ちゃんがその他多くの可能性を奪われつつ、大人のミニチュアになっていく過程ともいえる。
 比較行動学者の正高助教授によると、生まれつき耳の聞こえない赤ちゃんは、周囲に手話文化を持つモデルがなくても、積極的に手を使う表現を始めるという(朝日8月12日)。健常者の場合、こうした可能性を閉ざされ、声によるコミュニケーションに一本化されていく。
 可能性の問題として社会をとらえるなら、健常者こそそれらを多く閉ざした画一的な身体の使い方をしており、障害者の方が埋もれている身体の可能性を活用している、そういう見方もできるのだと。
 子どもがかわいい声を出す。親は喜ぶ。子どもはさらに同じ発声を繰り返す。こうして子どもは親の望む型にはまっていく。否応もない。それは親子の間に、いわば先天的に組み込まれた発達のシステムだというのだから。

1998.08.11の埋め草
Etc お気づきでしょうか、今日からメールマガジンのフッター部分に【注】をつけました。これまでも簡単に書いていたことではあるのですが、より明示的にしたんです。その内容は、次の通りです。
【注】弊誌は個人的なメモを公開しているという性格のものです。紹介している情報の正確性・信頼性は保証いたしません。各人の責任においてご利用ください。また、当メールにより生じる損害等について責任は負いません。
いえ、別に何か問題が発生したというわけではありません。ご心配なく(^^)。
実は、おかげさまで読者数が本人の当初予想をはるかに超え、13000人を上回りました。瞬間風速だと思っていたMacky! でも、いまだに首位をキープしております。そうなってくると、情報の内容に対して、ある種依存してしまわれる方も出てくるのではな いでしょうか。数が多かったり、トップの物に対しては、なんとなく信頼してしまうことってありません? ところが、100号記念号をお読みくださった方はご存知の通り、「今日の雑学+」はあくまで個人的なブックマークをそのまま公開しているというスタンスの内容であり、自分なりの追加取材をしたりしているわけではありません。情報の客観性には心がけているけれど、人間のやることゆえ、バグは多いです。このあたりでずれがないようにと考え、あえて一文を入れておくことにしました。
インターネットって、本来自己責任で使うものだとも思います。もともとオープンでいこう、みたいな精神から始まったものでもあるしね。そういうことを納得した上でご利用頂き、それぞれなりに役に立ててくれると嬉しいんです。

1998.08.10の埋め草
Etc 今日のコラムは縁台について。ぼくの育った兵庫県の郡部の農村では、少なくともぼくが物心ついた昭和50年代以降は見かけた記憶がないのですが、徳島の方からメールをいただきました。なんと、その方の田舎では使っていたと。とするとコラムで「印象」とことわった上でで書いたように、決して都会の下町でのみ使われていたわけではないのですね。うーん、なんだか気になってきた。今度親に聞いておこう。
ちなみに、徳島では「しょうぎ」と呼んでいたそうです。辞書には、「床几」とは椅子のこととあります。ほら、陣中で大将が腰をかけている、ディレクターズ・チェアの背もたれがないような形の椅子。縁台の分布なんて調べてみるのも、民俗学的に面白いテーマかもしれません。あなたの地方ではいかがですか?

1998.08.07の埋め草
Site 今日のコラムはモーツァルトの音楽がねずみの学習能力を高めるという話。その中で、効果の無かった音楽の代表としてあげたフィリップ・グラスについては、たとえば日本語では「ミニマリズムの音楽」に記載が読めます。また、ちょっとどんな音楽か聴いてみたいという方は、「CDNow」または「Amazon.com」でどうぞ。

1998.08.06の埋め草
Bookインターネット情報検索AtoZ』が良かったです。いえ、別に自分のページが紹介されているから言うのではなく、便利に使えます。

1998.08.05の埋め草
Gaku クラシックのコンサートにおいて、拍手が重要な役割を持っているのはご存じの通り。感動した場合は、ブラヴォーと声にしたりもする。逆に気に入らなかった場合はブーイング。
演奏会にとってこれらの要素は重要で、そのための商売があったりする。ほんとうかどうか、作曲家の吉松隆の紹介にいわく(朝日8月5日)、NHK(日本拍手協会)、TBS(東京ブラヴォーサービス)、衛星放送BS(ブーイング・ソサイエティ)だって。

1998.08.04の埋め草
Tips 今まで使っていたフリーのエディタが、こんど正式版になってシェアウェアとなってしまったのでどうしようかと思っていたんですが、「RE for Windows」が良さそうですね。扱えるファイルサイズの制限無し(ぼくがエディタを選ぶときの最重要点はこれ)。もちろんフリーウェア(これも重要)。クリッカブルURL機能もある。フリーカーソルっていうのが珍しい。機を見て乗り換えようかと考えています。

1998.08.03の埋め草
Site 明日のコラムは生命誕生について。意外なところですが、「マタニティー倶楽部」の記述を参考にしました。また、「東海大学文明研究所」の中にも参考になる部分がありました。なお、深海での生命誕生については、「産経新聞特集」で新説が取り上げられています。有機物のスープが原始地球にあるなんて都合がよすぎる、という考え方。この長沼教授の説について詳しく知るには、「深海 - もうひとつの地球生物圏」が有益でした。

1998.07.31の埋め草
Site これは役立つというより、ただ面白かったりもするんですが、「中国語パソコン辞典」です。アップグレードは「昇級」、FAQは「常見問題」などなど。いかがでしょう。

1998.07.30の埋め草
Tips 先日、関西ウェブマスターオフというのがあって、ゲストスピーカーとして話をさせていただきました。そのときのレジメを、ちょっと長くなるけれど、掲載させていただきます。

★雑学コラムの書き方
 まず素材を揃えなくてはならないんですが、毎日の新聞がすべてです。前日の新聞で見つけたネタをもとにコラムを書く決まりにしているので、ストックはききません。
 新聞情報だけではコラムの構成ができない場合は、ウェブで関連情報を検索。検索には、だいたい Infoseek を利用します。見つかったサイトについては、「1/365の埋め草」という「Unplugged」のコーナーで紹介しています。

★ライティングのコツ
 まず読みやすい文脈にすること。だいたい「身近な話題→ネタ→普遍化」っていう構成をとっています。最後のオチにもっとも気をつかっています。これが成功するかどうかで読後感がまったく違ってくるんですね。次が読者をぐっとつかむ導入部への工夫です。
 読みやすい日本語っていうのも大切です。ウェブライターっていう職業はまだ日本では成り立っていませんが、今後は出てくるかもしれませんね。ぼくがコラムを書くときに気をつけている3つのポイントは、「センテンスは短く」「機関銃にならない(日本文ってタやダで終わる確率が高いんです)」「接続詞を使うな」です。
 最後に、読みやすいレイアウト。インターネット上の文章って、みんな読まないと思うんです。眺めるだけっていうか。で、長さは 400字が限界ですね。それ以上の長さになるのなら、新書のように小見出しをつけたりする必要があります。あと、横幅の問題や漢字とひらがなの問題などもあります。

★プラスサービスの役割
 プラスで紹介しているサイトは、もともと自分のためのブックマークです。そういう意味で、URL配信サービスと考えていただくより、小橋というフィルタリング・ソフトウェアを手に入れたと考えていただいた方がいいと思います。
 届いたメールは、そのままデータベースになります。ぼくも自分で購読していて、たとえば「ヨーロッパの電子商取引について」などといった疑問が生じると、メール本文の検索をかけて、関連情報をひっぱり出してきます。

★実際の作業
 情報収集には各種メールマガジンの購読とウェブサイトの更新チェックを併用しています。メールマガジンは 200誌くらい購読しています。どんなものか、っていうと、「Unplugged」に「役立つメールマガジン100選」っていうコーナーがあって、そこで紹介しています。
 チェックしているウェブサイトについては、300くらいあるんですが、やはり「使える情報源500選」っていうコーナーで紹介しています。

★情報収集のコツ
 ニュースでの伝聞をそのまま引用するのではなく、ソースをたどる努力をすること。
 気になるサイトでは、そこのリンク集をチェックすること。このふたつです。

★今後の展開
 こんど「週刊 ComTrack(http://com.navi.ntt.co.jp/)」っていうメールマガジンで、プラスサービスのベスト集的な連載をさせていただきます。今回は午後3時のビジネスマン向けっていう視点でピックアップしていますが、この方法で、その他のピックアップをすることも可能です。こういう形で広げていくことも考えています。
 また、いま発行地にこだわってメールマガジンをリンクするっていうイベントの事務局をつとめています。「めるまが甲子園(http://hk21.net/koushien/)」っていいます。こうした活動をはじめ、メールマガジンそのものの普及にも微力をつくせればと思います。

1998.07.29の埋め草
Tips インテリマウスを買ったものの、ほとんど利用していなかった。昨日IEでサーフィンしている途中に、何気なく真ん中のロールを押したら、マウスカーソルが変な形になった。そのまま下へ移動させると、ありゃま、スクロールバーを押さなくても、ロールを回さなくても、自動的にページがスクロールされる。速度も調節できる。読むスピードに合わせることもできる。ありゃま。こんな機能があったんだね。

1998.07.28の埋め草
Site 明日のコラムの参考にした依存症関連のサイトをあげておきます。「21世紀家族研究所」「ぼちぼち らんど」「セルフサポート研究所」「家族機能研究所」「高知アルコール問題研究所」です。

1998.07.27の埋め草
Tips 友人のパソコンにあったのを見ていいなと思ってインストールしました。「TCalendar」はデスクトップにおいておくのにいいですね。カレンダーなんですが。透明なので気にならないです。

1998.07.24の埋め草
Site 今日のコラムは筋ジストロフィーについて。関連サイトは意外にあって、こうした病気に対するネットワークの役割の重要性を感じました。「北海道筋ジストロフィー協会」「神経難病情報サービス」「新潟病院神経内科」「脳脊髄MRIマニュアル」などを参考にさせていただきました。
なお、コラムの最後の一文、「利己的な遺伝子」という表現はもちろん、リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』説を下敷きにしたものです。他意はありません。

1998.07.23の埋め草
Etc 今週はこことメールマガジン以外のページの更新をお休みさせていただいています。夏休みモードかな。ま、関西ウェブマスターオフ用のレジメを作ったり、今後の企画のためのつめをしたりしていて、実際は休んでいないのだけれど。ウェブマスターオフでは、本邦初公開のとある企画も発表できる予定です。お楽しみに。

1998.07.22の埋め草
Site 今日のコラムは交通事故と星占いについて、バックナンバーから紹介しました。ちなみに、あのカレンダーを配っているのは「愛媛県警」なのですが、残念ながらそちらのサイトには関連情報はありません。で、困ったなーと思っていたのですが、「星座からみたあなたの運転診断」っていうページを見つけました。北海道警察が関係しているページです。こちらも統計をもとに作られているようなので、同様のものと考えていいんじゃないかな。

1998.07.21の埋め草
Book まぐまぐでも社長の本として話題の『電子商店繁盛期』を読みました。関西のノリで楽しく読めます。かかれていることは基本ですが、オンラインショップの運営者皆がこの本を読んで本気で取り組み始めたら、これはすごいことになってきますね。楽しみです。

1998.07.20の埋め草
Gaku 明日のコラムは国境を超える地球環境問題。中国での重工業の発展が日本に酸性雨をもたらすなんて問題もありますよね。
ところで二酸化炭素濃度といえば、南鳥島や与那国島では変動幅が小さいんです。海は春に二酸化炭素を吸収し、夏に放出するから、その影響によってシベリアからの影響が緩和されるっていうわけです。

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