明治の書店
[今日の雑学 04.18]
さいきんは子どもの世話で忙しくってオンラインショップで済ますことも少なくないけれど、書店が好きで、行くとたいてい1時間以上はあちこち見て回っている。
書店は、江戸時代にはすでにあったらしい。その頃から明治にかけて、京都では寺町通りに集中していたという(朝日4月17日)。名前の通り寺院が立ち並ぶ一角。当時書籍を購入する上得意はこれら寺院だったのだ。
書籍の並べ方はというと、軒下に縁台を出して、新刊書を並べる。鴨居からは新刊を広告するビラや細い板。店の入口近くは土間。横に畳敷きの間があって、そこが店のスペース。奥には棚。書籍がぎっしり積み重ねられている。
中学生の頃は文庫小説コーナーを見るだけだった書店だけれど、やがてハードカバーも探すようになり、自然科学や人文科学の棚を訪れるようになり、ビジネス書を見るようになり、今は絵本のコーナーにも足を伸ばす。書店での行動範囲って、人生の縮図かもしれない。
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