日の丸
[今日の雑学 03.21]
日の丸・君が代の法制化問題がかまびすしい(朝日3月20日)。
日の丸を見てまず思い出すのは、聖徳太子が認めた「日出処の天子」という表現だろうか。日本で日の丸の旗が最初に用いられたのは1633年のことで、朱印船に船籍を示す標識として掲げられた。
1854年には徳川幕府により日の丸が「日本国総船印」と定められている。寸法などが細かく定められたのは1870年のこと。太政官布告「商船規則」で船舶に掲げるべき国旗として規定された。その翌年にはワシントンの在外公館に初めて掲揚され、さらにその次の年、国内でも開港場所所在地の県庁に掲げられている。
こうしてみると、日の丸はその初めからずっと、海運に関係が深いんだなあと気づく。もっとも日の丸の法制化問題の方は与野党ともに慎重論があるようで、順風満帆とはいかないみたいだけれど。
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