レッドデータ
[今日の雑学 02.20]

 環境庁がまとめているレッドデータブックに、メダカが記載されるという(朝日2月19日)。気づかないうちに、絶滅のおそれがあるほどまで減少していたのだ。
 レッドデータブックというのは、国際自然保護連合が1966年に世界規模で絶滅の恐れのある野生動物をリストアップしたのが最初。日本では環境庁が91年から作成している。これまでほ乳類、鳥類、は虫類、両生類あわせて169種が指定されている。植物にいたっては1726種。
 めだかの学校は、と歌っていた頃から、まだそれほど歳月が経っていないように思う。小学校の音楽室でその歌を口にするとき、ぼくたちの頭には、帰り道、また見かけるだろうあぜ道の横の小川に群れるメダカたちのことがあった。
 数えてみればその頃からもう20年は経っている。そして20年は、ひとつの種を絶滅の危機に陥れるには充分すぎる歳月なのだった。



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Unplugged今日の雑学>1999.02.20