起きたくない
[今日の雑学 01.08]
明日は早めに起きよう、と考えていると、不思議にその時刻に目覚めたりする。これは血液中の副腎皮質刺激ホルモンによるものらしい。ドイツ・リューベック大のボーン博士らの研究グループがこのほど解明した(日経1月7日)。
健康な若者15人を対象に三夜にわたって実験。一夜目は翌朝6時に、二夜目と三夜目は翌朝9時に起きるように指示する。三夜目だけは実際には翌朝6時に起床させる。
それぞれについて副腎皮質刺激ホルモンの血中濃度を測ったところ、起きるように指示した時刻の約1時間半前から分泌が活性化したという。ただし三夜目は、指示した時刻より早く起こしたため、血中濃度は上昇せず。
副腎皮質刺激ホルモンは、ストレス反応を担う脳下垂体から分泌されるもの。寝ている間も時間を意識し、起床時刻が近づくと身体がストレスを感じ始め、目を覚まさざるをえなくなるということか。
そういえば必ず寝坊する性格の人っているけど、そういう人は毎日が楽しくって起きることをストレスと感じてないってことなのかなあ。まさかね。
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