700万円のいたずら
[今日の雑学 12.20]
こどもの頃はよくいたずらしたなあ。たとえばテープを他人の背中に貼る遊び。いかに気づかれないように貼るかを競った。ともだちがぼくをおす、よろけた勢いで背中にドン。そんな手法。
いちどその勢いで、おされた子が階段から転げ落ちたことがあった。さいわい軽いけがですんだけれど、いまだに覚えているから、悪いことしたなあという気持ちがずっとあるわけで。いたずらはときに重大な結果を招く。
ここにひとり。社員の送別会で、いたずらで同僚の女性社員の椅子をひいたところ、うまくかかりすぎてその女性は臀部を床に強打。神経が損傷し、後遺症が残った。大阪地裁でこのほど、いたずらをした男性社員に約700万円の支払いが命じられた(日経12月19日)。
ばかなことを、というのはたやすい。でも、こうしたいたずら心って誰にもある。子ども時代のいたずら、700万円のいたずら。ぼくたちはどこで変わっていけばいいのだろう。
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