規則
[今日の雑学 11.23]
月に1回だったか、数ヶ月に1回だったか、全校集会のあとで、頭髪検査があった。男子の髪は耳にかかってはいけない、また眉にかかってもいけないと校則にあった。ただ1本かかっていただけでも、違反者として扱われる。なにかおかしいと感じていた。でも、世間を知らない中学生には、そのどこがおかしいのか言葉にすることはできなかった。
もちろん、規則にはそれなりの意義があり、価値もある。しかし、後で考えると不思議になるようなものも。米カリフォルニア州オレンジ群でこのほど、そんな法令や布告243件が無効にされた(朝日11月22日)。
共産党員は群警察に登録すること。これは1950年代の反共運動のなごり。今では群警察幹部でさえその存在を知らない。他にもある。よその家の残飯を豚のえさにしないこと。大人が公園でブランコや回転木馬で遊んではいけない。
制定時にどんな必然性があったのか。きっとそれなりに理由があったのかとは思うけれど、その理由を想像すると、ほんと、規則って不思議なものだと感じざるをえない。
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