賭け
[今日の雑学 10.19]
株式に手を出している友人に冗談で「ばくち好きだな」なんていうと、投資とばくちは違う、などと注意をされる。投資は資本主義の本質として経済活動に欠かせないものだけれど、ばくちは自己完結しているものだと。それもそうか。
賭がきっかけとなって生まれた深い認識は少なくない(日経10月18日)。そもそも確率の問題は賭の勝利法そのものだし、統計学やゲーム理論、意志決定論まで、いかにリスクを少なくするかという思考が発展させている。保険の誕生は、17世紀のコーヒーハウスで、海運業者のギャンブルから誕生したのだとか。
日本で最初に大流行したギャンブルは8世紀頃から愛好者が激増したすごろくとばく(朝日10月13日)。その後、なぜか日本ではギャンブルが悪と見なされ、規制されたりしている。自律性・自己責任に乏しい国民性がそうさせているのかどうか。考えてみれば、毎日が賭の連続のような気もするのだけれど。
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