遅れ
[今日の雑学 10.03]

 日本に暮らしていると、鉄道の時刻っていうのは守られていて当たり前と思ってしまうけれど、そんな国はおそらく珍しい。あれはどこの国の話だったか、定刻に来たと思って乗ってみると24時間遅れの列車だったなんて笑えない話もある。
 民営化の進んだ英国の列車でもこのところ、ダイヤの遅れが目立つという(朝日10月2日)。サンデー・タイムズの調査では、主要路線の定刻率は9割を下回り、インド、パキスタン、中国よりも劣る。業を煮やしたプレスコット副首相が、英労働党大会で英国の恥だとやり玉にあげ、政府主導による改善を約束したほど。今後運行企業への注文が出てくることだろう。
 そういえば日本にもつい遅れ気味になるダイヤがあったな。そう、経済政策。小出しで遅すぎる、日本では経済界から政府に注文がとぶのである。



■
Unplugged今日の雑学>1998.10.03