動物放送
[今日の雑学 07.25]
有線放送にはユニークな内容のチャンネルも多く、酒の席でかっこうの話題になる。波の音だけを流すとか、ひたすら羊を数えているとか。
これはFM放送の話だけれど、カナダ・バンクーバーで、とあるラジオ局が開局した。オルカFMという。そう、シャチの声だけをライブで聞かせる放送局(日経7月24日)。
バンクーバー沖 200キロの海底にマイクを設置し、シャチの声を拾って届けるしくみ。シャチたち、どんな番組を届けてくれることか。
いっそペンギン放送局とかゾウ放送局とか、いろいろな動物の放送があれば楽しいと思う。電波は地球外にも漏れるから、たとえば火星人などがそれを聴く。自分に似ている声だなとか歌手のようだとかいろいろ感想を抱くだろう。でも地球からの電波にはそれを圧倒的に覆い隠す、あまり美しいとは言えない動物の声も流れてくる。人間だ。何だこいつ、と思われたりするだろうか。
そういえばオルカFM、沿岸には 約750頭が生息しており、きっと声が拾えるはずなのだけれど、初日に聴こえてきたのは、付近を航行する船舶の雑音ばかりだったとか。
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