クローン・セーター
[今日の雑学 03.16]
クローン羊の「ドリー」のことは覚えていらっしゃるだろうか。昨年の大きなニュースだった。クローン技術そのものに関しては再現実験を行うだとか、クローンを利用した医薬品の製造に成功しただとか、その後いくつかの展開が見られる。
さて。イギリスでは今全国科学週間。その開始を記念して、ロンドンの科学博物館に、ある物が贈られた(高知3月15日)。ドリーの毛で編まれたセーターである。
科学の最先端とファッションの結びつきが一瞬意外だったけれど、よく考えれば、羊なんだから当然そういう展開もあるわけですよね。この図柄、英国の慈善団体が主催したコンテストで優勝した13歳の少女、ホーリー・ウォートンさんのもの。青空の下でくつろぐ2匹の大きな羊を中央にあしらっている。なんか皮肉な気もするけれど。
いかがでしょう、工夫のない教育で個性のない生徒を多数生んでいるとある国の学校の制服に、このクローン・ウールを使うっていうのは。けっこうシュールな風景になりそうな気もするんですが。
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