イメージ戦略
[今日の雑学 02.08]
日本でもそうかもしれないが、欧米では、企業のトップになってしなくてはいけない仕事のひとつが、写真の撮影だという。トップの写真としてマスコミなどに提供するための写真をあらかじめ撮っておくわけだ。
こういう時代だからマスコミ対策は重要で、ご存知のようにアメリカの大統領選挙でもテレビ討論によって支持率が変動する。いきおい、マスコミ対策係というか、まあ要するにイメージ戦略を担当するスタッフも必要になるわけである。
そしてここ中国でも(日経2月7日)。党や政府、企業などの指導者にイメージ作りをアドバイスする本がこのほど、出版された。「指導者のメディアイメージ設計」という本がそれ。社会科学文献出版社からの出版。
なんでも中国の政府機関がこうしたハウツーものを出版するのは極めて異例ということだから、かの地でもメディアの持つ力がますます高まっているのだろう。
各国の指導者がその政治力ではなく、メディアイメージで競うようになったらコトだなあと想像してしまうのだった。
|