ホテルからの飛翔
[今日の雑学 01.31]

 コカコーラのCMをご存知だろうか。白熊がのしのし歩いている、何だろうと思ってみていると、いきなり斜面を滑り出す。彼はジャンプの選手だったのだ。ジャンパーの視点に立ったあの映像、けっこう新鮮だった。
 ところで、助走路の脇に立っているのはマクドナルドだけとは限らない。2002年の完成予定で、フィンランドにすごい施設が作られようとしている(朝日1月30日)。
 山の頂上に大型のホテルを建設、スキーの助走路をホテルの数階分を斜めにぶち抜く形でつけるのだ。時速100キロを超すというジャンパーたちは、レストランなどを猛スピードで通り過ぎ、そのままジャンプに移る。選手も観客もかなりスリリングな体験となるのではないだろうか。
 この施設、踏み切り後も鉄製の覆いの中を飛ぶようになっている。つまり、室内ジャンプ台なのだ。室内野球場に室内スキー場、そして今度は室内ジャンプ台。少し前ならうそでしょ、と笑われていたアイデアが、どんどん現実になっている。



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Unplugged今日の雑学>1998.01.31