道路は続くよ、どこまでも
1997.12.28
財政緊縮の折ではありますが、高速道路はそうでもないようです(日経12月27日)。
97年度末までに延長距離は6395キロ。15年間でほぼ倍増したそうなのだけれど、計画全体に対する開通率はまだ56%だそうです。
人工1万人あたりの高速道路の延長距離は、日本が0.58キロ。これに対し車社会アメリカは2.83キロ。アウトバーンのドイツは1.37キロといいます。また、国際的な港湾施設への接続率は欧米がそれぞれ90%を超えているのに対し、日本はまだ30%とか。
というわけで、他の事業費が軒並み削られる中、建設省は高速道路の整備を着実に進める方針とのこと。
ところで、道路を作る、車が走る、温暖化ガスが増える、温暖化ガス削減目標が達成しにくくなる、という図式もあると思うのだけれど、そのことを気にする人は、ま、やっぱいないかなあ。
※12/29〜1/4は不定期刊行になります。 |