太陽暦導入の真相
1997.11.21
旧暦を太陽暦に変えたのがいつのことか、ご存知でしょうか。
そのあたりの事情が掲載されていました(日経11月20日)。
明治政府が太陽暦の採用を決断したのが明治5年の旧暦11月。
翌月の12月3日を新年の始まりと定めたという。
ところで、なぜこの時期だったのか。大隈重信の回顧に基づくなぞ解きをみてみる。
まず、旧暦のしくみから。旧暦、すなわち太陰暦は月の満ち欠けを基にしているから、
2、3年に1度うるう月を設けなくてはならなかった。予定でいけば、
翌明治6年がうるう月の予定だった。1年間が13ヶ月になる。
ということは、国家公務員の月給も13ヶ月分必要だったのだ。
しかし、時の政府は財政難。それじゃあやってられない、ってんで急きょ、
太陽暦の導入を決めたんだと。
面白いじゃないですか。現在の日本政府も、
来年度は年間11ヶ月になるような暦でも発明しますかね?
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